嵩屋天狗堂~はてな支店~

オフロードバイクアリマス。

2020-01-01から1年間の記事一覧

Tenere700、防御力アップを目指す。

心はいつも守主攻従、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。攻めた走りをするにも盤石の守りがあってこそ。すっかりオフ車化した魚丸ことTenere700の、あくなき防御への探求についてお話します。 バイクでオフを走るからには色々守りたいものがある 魚丸…

SSTR2020、やっと、やっと!

秋の夕日に照る嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。色々あって秋の開催となったSSTRを楽しみにしている、しがねえバイク乗りの話をします。 ビールみたいな名前のにっくきアイツとSSTR 例年だと5月に開催されているイベントですが、例のあいつのせいで…

迷える森からの脱出。

好きなことの前途なら、いくらか多難でも頑張ろうと思う嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。前回、不完全燃焼な初陣でマシンも中破という憂き目を見ましたが、賢人の導きによって光明を見出したというお話をします。 土2号作戦「雨の森で賢人に挑め」 …

Tenere700魚丸、ジャブローに散る!

マシンの違いが戦力の決定的な差ではないことを思い知る嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。僕みたいな下級のパイロットがガンダムに乗ったって、ザクすら墜とせないで自滅するんですよ、きっと。 やたらとひがみっぽい書き出しですが、Tenere700魚丸…

Tenere700魚丸、就役!

常世の闇に封印されし炎の力、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。今こそ解放の時、猛る熱土に黒き軌跡を刻め!うーん、なんか迫力ないですかねぇ。とにかく慣らしが終わってうれしいことを中二病っぽく表現したかったんです。 そうです、慣らしが終わ…

Tenere700、装備の拡充(装甲編2・ヘッドライトガード)

つかせのりこのおしゃべりは、ゴン太君の発しているウゴウゴを代弁しているんだと思っていた嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。今回、悩みぬいた末にのっぽさんになる道を取ったというお話をします。なおこの段での人名はNHKの教育番組「できるかな」…

Tenere700、装備の拡充(装甲編1・エンジンガード)

工事もまた楽しきかな、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。装備拡充シリーズの装甲編その1、エンジンガードについてのお話です。 導入の経緯 ずばり、足つきの悪さにビビったからです! シート高875mm。 オフ車に乗る者なら驚くような数字ではあり…

Tenere700、装備の拡充(キャリア・ケース編2)

下手の横好き、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。装備拡充の2回目は、キャリアとトップケースの取り付けです。 キャリアの取り付け 絵で見てわかる説明書が同封されています。すこーしだけややこしいのが、サイドステーを使う場合も一緒に書いてあっ…

Tenere700、装備の拡充(キャリア・ケース編1・フェンダーの外し方)

道具の偉大さを何度でも思い知る嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。たかがネジ、されどネジ。ネジを粗末にするものはネジに泣きますよね。「魚丸」ことTenere700、実戦投入に向けDIYで装備を拡充したので、そのお話をパーツごとに連載していきます。 …

Tenere700、慣らし中。

泡盛初心者には熟成したアルコール度数の強いモノをお勧めしたい、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。弱くて安い泡盛では泡盛の旨さに出会うところまでたどり着けず、強くて古い泡盛なら旨さが近くに来ているので比較的簡単に出会えます。3年30度以上…

Tenere700、納車の儀

「まちにまった」を「町に待った」と勘違いし「町を挙げて騒ぐほどじゃねーよ」と内心毒突いていた過去を持つ男、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。自分の直近の半生で最高に待ちに待った経験をしたので、そのお話をします。 ついにわが手に 待ちま…

さらば青春のオレンジカラー!

一期一会という言葉が嫌いではない、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。バイクは道具で機械だけれど、人は勝手に自らの思いを入れ込むものですよね。 退役。 ここのところ、新しく迎える予定のTenere700の事ばかりを記事にしてきました。楽しみである…

どうするSSTR2020?!

カネとカラダ、痛いのはどっちなんだかわからなくなっている嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。 延期祭り2020 それはもう、いろんなものが中止や延期になりました。おかげで3月から5月の間の手帳のきれいなこと。しかしその成果が全国民レベルで見え…

異形のヨツメウオが、来るぅ~

嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。去る3月11日、正式に国内発表されましたYAMAHA TENERE700について書いてみたいと思います。嵩屋天狗堂としては、長距離かつ高高度で運用でき、しかもオフロードを楽しく走ることもできるKTM690ENDURO「人麻呂」の後…

KLX250、旅仕様!

ガソリンの匂いも、少しなら嫌いではない嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。反省しても喉もと過ぎればなんとやら。そうならない様に、失敗したらきちんと振り返りましょう!というような話をします。 ちなみにこの記事は、去年の今頃書き始めています…