戦士の休息
タイヤ交換が、やっと少しだけ上達したような気がする嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。髷を結っていない里見浩太朗やら松平健に違和感を覚えますよね?今回はそんなお話しです。いや、ちょっと違うか。まあいいですよね、どーでもw
旭龍、髷を下ろす
「旭龍」とはうちの参号機KLX125の事ですが、ここしばらく武装状態でありました。モトクロスやエンデューロ参加のため、燈火類やフェンダーが外してあり、タイヤはモトクロス用。このため公道を走行できない状態だったのです。目的もなく遠くのコースに行くのもかったるく、かといってレースに楽しく参加する自信も無く(体力的に)、もちろんコンビニに行くアシ代わりにも使えず、休眠状態にありました。
しかしこのまま眠らせておくのは本意ではなく、通勤・ツーリングにも使いたい。手軽なチャリンコ代わりでもいい。
そんなわけで髷を一旦下ろして武装解除し、ストリートファイターとして再起動しました。
工事をしながらイラつく。
純正のウィンカーは、同じKのつく会社同様脆いので、ワレンズに換装してありましたが、どうやって着けてたか忘れた・・・その試行錯誤で結構な時間を食ってしまいました。そしてフェンダーとリアカウルの共締め作法がまどろっこしく、めんどくさくてムカつきました。
そしてタイヤ交換。相変わらず小径ホイールは固いけど、なんとか穴を空けずにできたっぽい!よしよし。しかしここからがイラつきどころ。
ホイールのカラーが左右に着いていて、しかもすぐ落ちる!チェーン咬ませて、キャリパーの間に入れ込んで・・・ってやってると、必ずどちらかのカラーが落ちる!鉄ッチンでクッソ重たいホイールを持ち上げながら一生懸命帳尻合わせてるのに、すぐ「カタン」と落ちる、あのカラー!貴様などいらーん!と言って夏の夜空にぶん投げてやりたい衝動を抑えながら、なんとかアクスルボルト貫通!おめでとう!
しかもチェーンアジャスターもまどろっこしいわりに合わせにくく分かりにくい、ゴミのような構造なんだ。同じカワサキでも、先輩のシェルパはあんなに分かりやすくて合わせやすいのに。