嵩屋天狗堂~はてな支店~

オフロードバイクアリマス。

KLX250のインプレッションと、顔替え。

緑のバッタにご執心、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。先般ご紹介させて頂いた新顔について、先代との比較を交え、いんぷれっしょん的な事をお話したいと思います。

 

 

SUPERSHERPAとKLX250(キャブ)を比べてみました。

 

SUPERSHERPA :26馬力で126kg(装備重量)

KLX250(キャブ) :29馬力で132kg(装備重量)

「Webike」を参考

カワサキ KLX250 | ウェビック


重量増があるわりに、パワー差はあまりなさそうです。
スタンドで立っている状態では、シェルパより重さを感じます。
いや、走ってみればパワー差を感じるんだよ、きっと!カタログ数値なんてそんなモンさ!


で、実際に走ってみたら。

 

うーん。

 

多少パワー感はある気がするけど・・・カタログ数値分ぐらいの差・・・かな。ちっ・・・期待はずれかよ。

 

しかし、スタンド状態で得た重量感は、走り出してみるとどっかいってしまう。むしろシェルパより軽ーい感じがする?

 

うーむ。

 

そして、シェルパよりふよふよしたアシ。ストロークが長い分、減衰力にも余裕を持たせてあるのかな。そのせいか?まっすぐ走っていてもなんだかゆったーりと左右に振れるような・・・こんな物なのかな。

 

ま、とにかくダートを走るのが楽しみですヨー♪

 

自宅に帰って、明日のツーリング用に車載工具をセットしました。 人麻呂の前につけてある「GIANT LOOP」のフロントパニア。コレに工具が入っているので、使いまわします。

Giant LoopパニアポケットMotorcycle Motoバッグ???ブラック One Size ブラック 80-4872-TR
  このKLX250のリアは、フェンダーレス化されていてキャリアなどは無いけれど、それはそれとて構想しておきました。

 こんな感じ↓↓

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リアフェンダーの付け根にあるサブフレームに一周して引っかけ、前側はリアステップにくくりつけたら、何とか安定しました。

 

本来フロントに着けるのでしょうが、フロントを重くしたくないし、引っ掛けられるような頑丈なパーツが周辺にない。ちなみに人麻呂君はラジエーターガードにくぐらせて固定しています。

 

 

 シェイクダウン

 

その翌日は、とある河川敷を走るツーリング。めったに来ないKおじさんが久しぶりに参加しています。思えばシェルパを買って、初のオフロードツーリングは今回の河川敷でした。そしてその時もKおじさんが居た。奇遇な感じですよ。ちなみKおじさんはオレンジ色の・・・Dトラッカー。に、オフロードタイヤを履かせたヤツ。かなりのお年ですが、現役ライダー。「この年になってもバイク乗れるんだー」という希望を持たせてくれます。

 

さて、とある河川敷をザーッと走ると、誰かが人為的に作ったと思しき小さな猿ヶ島的な場所に着きました。荷物を下ろしコースに入ると、そこで私はランバ・ラルの気分を味わいました。

 

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ザクとは違うのだよ、ザクとは!」

 

何が違うのかは良くわかりませんが、コース走行が、シェルパに比べ楽しい。圧倒的に。

スタンド状態ではシェルパより重いと思っていたし、カタログ数値も確かに重い。しかし走り味は軽く、走るほどにしっくり来る。
タイヤはT63という普通のトレールですが、安心して倒しこんでいける。そのあと立ち上がりも、自信を持ってアクセルオンできる。シェルパよりあるはずの重さは全く気にならず、いくらでも走れちゃう感じ。

 

ちなみにこの時YYさんのWR250Rと交換してみましたが、コレも良かった!

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パワーはカタログどおりKLXよりあり、同様に重さも感じる。が、小さなコースを周回するのにも持て余すようなことはなく、他人のマシンなのにガンガンイケちゃう。高速道路も結構イケちゃうというし、コレはものすごい高バランスなマシン!やはり1台しかもてないとなったらWR250Rがいいな、と思いました。

 

一方YYさんの方はKLXの軽さに感心してました。WRと比較して軽い、ということですが。

 

125の旭龍にも思った事ですが、やはり「KLX」の名は伊達じゃない!古臭い上にキバを抜かれてしまった「闘う4スト」だけど、その血脈はしっかり感じることができました。

やはり「KLX」!シェルパとは違うのだよ!顔は同じだけど。

シェルパ旧ザクならKLXはゲルググ、WRはガンダムって感じでした。イメージの話。余談ですが、ジオン軍モビルスーツの方がカッコいいなって、常々思っています。

そんなわけで、顔だけでも「闘う4スト」に変更します。あの顔、憧れだったんですよね。ジオン軍にいそうなタイプ。

 

 

 

 ジオン顔にチェンジ!

 

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この顔。KLX250SR、もしくはKDX220SR。

しかし純正品はすでに供給がなさそうなのと、酷似しているものがUFOからリリースされているのを知ったので、コレに換えます。

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UFO PLAST | DF_MOTO

UFO ギブリヘッドライト


しかしなんと、コイツも生産終了っぽい?!どこに聞いても「入荷待ちだけど、目途は無い」という返事ばかり。頼るはオークション。
幸い未使用のアウトレット品があり、出品者(リサイクルパーツのショップ)も遠くなかったので現物を見に行き、その場で購入!


憧れの緑のオフ車にしたかったので、車体に合わせたデカールも購入しました。www.webike.net

KDX220SR用。合うかどうか賭けでしたが、ダメなら切ればね。


で、貼ってみたらドンピシャ!どーなってんの?UFOさん、往年のKAWASAKIレーサーの面を丸パクリですかいな?!おかげで憧れが叶いましたけどね。

このキバがですね、GPZに似ててかっこいいのですよ!GPZでも一番好きな部分でした。

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最初のツーリングで河川敷を走った帰りにライコランドに寄り、使い物にならない小さいミラーを交換する算段をした後の事。

まっすぐな舗装路を走っているのに、ゆらゆら左右に振られます。納車直後にも感じたモノと同様。縦溝のある道なんかで、よくハンドル取られる感じがあるけどあんな感じ。路面のせい?タイヤのせい?それにしても不自然に規則的。どんな道になっても40~60キロぐらいで出現するので、購入元へ。
一通り見てもらったところ、ネジの緩みや空気圧不足はなし。ステムが怪しいとの事で、一度全部緩めて締め直してみたが、症状は変わらず。そんなわけで一時入院となりました。


代車を用意してくれました。
ヒョーすんのアメリカンバイク250cc。うん、まっすぐ走るのはいい。自分の前に何もない感覚は、ちょっと怖いけど慣れるととても爽快である。スクーターと違ってタンクがあるので、ポジションも安定するし。
コレに乗っていると、アメリカのはるかな地平線を目指して走るのはさぞ気持ちよかろう、ただ250ccじゃ嫌だなあって思いました。日本的には充分かも。

返しにいく日はちょうど月が大きい夜で、月に向かって走ると、月光を両腕両脚の内側からフトコロ全体にいたるまで浴びることが出来、月を抱いているような気分で走れたのがなんとも気持ちが良かったです。

そしてKLX250をお迎え、ヒョーすんから乗換え。かるーい!今ならどんなジャンプもできる気がするぅ!


蛇行の原因は、やはりステムベアリングのガタにあったようでした。緩めればガタがゴマかされるのか症状は治まるが、ベアリングを交換してくれたとの事。購入間もない為保障で!良かった。

 

ちなみに納車前のチェックで気になったことを2つ。

・かなりいじってあった感じのする車体なので、もしかしたら「キャブウォーマー」が外されているかも?キャブの脱着のジャマになり、無くても動くが、冬場に「アイシング」という現象がおきやすくなる。のりまつは冬眠しないので、それは困る。
→サービスの方に見てもらっておきましたところ、案の定キャブウォーマーは無く、すぐ装着しますとのお返事。良かった。

・前後のタイヤの周りのスムーズさ。シェルパでコレを見直したら燃費がスゴイよくなった。回してみたら、リアが渋い?!
→サービスの方に確認しておいてもらいましたところ、リアブレーキが引きずっていた。車体にオーバーホールキットが付いていて、元々オーバーホールする予定があった様子との事。コレもキレイに治してもらいました。

相場からも大分お安い機体でしたが、追加無料メンテでお得感マシマシでした。「エンジンのかかりが悪い」との評判のキャブKLX250ですが、インジェクションの690ENDUROよりかかりがいいです。前の持ち主の調整のおかげでしょうか。とにかく今の所、かなりのラッキー物件と思っています。

 

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早く暖かくならないかなっと♪