嵩屋天狗堂~はてな支店~

オフロードバイクアリマス。

駆け巡る青春。SSTR2019に参加しました。

 


大人の時間感覚を身につけたい、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。バイクとはなんたるか、そのすべてをここで語りたいと思います。ウソです。すいません。

 


今年もSSTRに参加してきました!


仕事は半ドン。急な案件が飛び込んでこない事を祈りつつ、粛々と仕事をこなす。職場で昼食を摂り、できるだけ人目を避け、即帰宅。KTM690ENDUROこと人麻呂にETCカードを挿入後、「エンデュリスタン・ブリザード」を装着し、インカムを調整。びわみかんもフンコロガシのような大荷物をCB400SFにくくりつけ準備万端。スタート地点である福島県いわき市のホテルα-1を目指し出発!僕らの旅が始まります。

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旅に出るには良い日和だぁ。

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いわき市内で199円の生ビールと串焼きで心身を満たし、部屋に帰ったらぷしゅっと一発、蚊よけのスプレー。去年はジャマされたので一つ利口になりました。

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安い!

 

 

何度か「はっ?!2時?!」と目が覚めてしまいましたが、まあよく眠れた方かと。3:12ごろ起き出し、目覚めは良好。3:50、宿を出てスタート地点へ。なんとか予定通り、波立薬師前からスタートできそうです。明けてゆく空を眺めながら日の出前の清涼な空気を切って走るのは最高ですね!

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明けゆく空に心もざわつきます。

 

 

薬師様に日頃の感謝と旅の無事とお祈り。

そして迎えた4:20、今年のサンライズもすばらしい!

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一昨年と同じ、荘厳な日の出。

 

 

リベンジルートを走る走る

 

いわき四倉辺りから内陸に向かい、阿武隈山地を通り東北道に出て、宇都宮まで南下後日光へ抜けます。ここまで有料道路でトントン拍子。その後いろは坂を登り中禅寺湖を過ぎて元国道最高所である金精峠を越えます。阿武隈や奥日光戦場ヶ原は気温8度!

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阿武隈高原にて。カメラに虫が・・・

寒かったけど、ダウンを着込んでいたのでだいじょーぶ!そして同行していたびわみかんと別路へ。

 

のりまつは目標にしている群馬県内北部の3つのダート林道のうちの一つをめざしました。

野生動物が降りてこないようにするゲートを開けてしっかり閉め、ガレている道を越えていきます。

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ゆがんで固くなった閂がかかっています。

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伝わりにくいかな、このガレ荒れ感。

一山おりきったところに差し掛かると、いつもはすんなり通れる場所が、がっちり通行止めされている?!下見の段階ではこんなの無かったのに!!うわー、またあのガレガレを戻るのかー。しかもこいつぁまあまあのタイムロスだよー。

 

急いでガレ道を戻り、焦る気持ちでオンロードを飛ばして、びわみかんとの合流地点「田園プラザ川場」に着きました。

 

いつも皆で来る時に食べる「りんごソフト」は、1日さんざんダートツーリングを楽しんだ後に、暮れ行く空を眺めながら楽しむ極上の味わいなんです。しかし今日のはまだ序盤の、これからいくつもの困難を乗り越えなくてはならない状況で食べている。味も何もわかったモンじゃない・・・事もなかった。いつもどおり、スゴうまでした。
でもびわみかんは食べるような心境ではなかったみたい。この不安感、SSTRなんですね。

www.denenplaza.co.jp

 

月夜野あたりで再度びわみかんと別の道に行き、因縁の秋鹿大影林道を目指します。一昨年は、ここで引き返さざるを得ない状況に陥りました。ここを突破すれば、もう半分勝ったようなもの・・・いくぜ!!

 

気合入れた割りに、「そろりそろり」な走り方。だってまた何か落としたら嫌なんですもん。それに、ガソリンタンクの蓋のパッキンが悪くなってて、満タン時にゆれるような動きをするとガソリン臭が漂ってくるのです。引火したらどうしよーなんてヒヤヒヤも感じながら、そろりそろり。5分に1回、後を振り返り、装備品が脱落していない事を確認します。こんな時、長く感じる、このちょっとガレ気味林道。

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一昨年の引き返しポイントにて。何も落としていないかな・・・確認中。

 

思い切り悪くそろりそろりとダートを走るということは、逆に難しくなります。マシン任せにアクセル入れて走った方が、素直だし走りやすいんですね。しかもブン回さないと機嫌が悪くて言う事を聞かない人麻呂君。苦しい走り方です。
しかしそれもずっとは続かない。大好きなダートが苦しく感じたこの区間も、一昨年引き返したポイントも無事に通過、そして林道を抜けた!・・・ついに克った!!

 

 

しかし油断していられない。次にはほぼ同じ長さのダートが待ち受けています。浮つく心を抑えながら慎重に慎重に。5分に1回振り返りながら(笑)。

そしてようやくこのルートのハイライト、1キロ直線ダートにたどり着きました。ここで今までのうっぷんを晴らすかのように出せるだけ出してやりました!でも途中でちょっと撮影。そんで落下物の有無の確認。

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この1キロ直線を抜ければ、もうすぐダート区間も終わり。

ここを過ぎれば、ようやくダートは終わり!40キロ以上に及ぶハイリスク区間を、なんとか無事に走りきりました!


ここから国道最高所を目指す予定ですが、今年の草津白根山はお怒りモード。ここへ行くには、嬬恋へ大きく迂回して南方から登る万座ハイウェイを通るしかない。しかしこのルートでは30分のロスが見込まれるといった状況でした。
18時ごろのゴールから逆算すると、11:30ごろにここに着いていなくてはならない計算でした。


実際どうだったかというと・・・

 

12:30!

 

1時間も遅くなっていました。そもそも一つの基準地点にしていた「田園プラザ川場」の時点で、予定より30分以上遅くなっていました。やはり最初のダートでの鉄壁の通行止めが原因か。

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ダートはすべて抜けたけど、1時間も遅れている。ここからどうしよう。

考えても仕方ないけれど、できれば最高所を目指したい。それによってびわみかんとのランデブー地点も変わってくる。ここでもグーグルマップ恃みでシミュレーション・・・やはり国道最高所周りは30分余計にかかる。しかし、そこから指定道の駅・福光経由で千里浜を目指しても、マップ上では18:40頃には着く計算。行けなくは無いけど・・・休憩時間やコンピューターでははじき出せない人間の余分なアレコレを加味すれば、このマージンは危険かな。ここは思い切って、諦めた!!

 

オンロード経由のびわみかんは、どう転んでもツブシが効く地点として指定しておいた万座鹿沢口駅前で待っています。ここに向けてバビューんとかっとびー(昭和感)。気温は30度、なんと朝から22度も上がっていました。

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決して暑い土地柄ではない、六合村にしてこの気温。


大分待たせて無事に万座・鹿沢口駅でランデブー。のんびりとした風景の鳥居峠を越え、高校の時に合宿したなんて話をしながら菅平を過ぎ、須坂から高速にRIDE ON!!ほえろLC4!!
・・・ほえる間もなくおぶせサービスエリアへ。まだお昼食べてなかったのでした。
気を取り直して、ほえろLC4!!!
・・・しかしやはりほえる間もなくPIT IN。いつもの、睡魔さんです。妙高高原PAで15分ほど猫眠り。すっきりしました。

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千里浜へ向けて、TAKE OFF!!

今度こそ、LC4にほえていただき、上信越道から北陸道を急ぎました。今年も立山連峰がきれい!やがて指定道の駅・福光に着くと、時間はすでに18:00近く。全体の距離からすると福光から千里浜なんて近く感じますが、実際の距離ではそんなことはない!急がないと!!

焦る気持ちで千里浜を目指しました。以前に間違った金沢森本インターを無事にやり過ごし(ナビを見てると間違えますね。看板を良く見たほうが良さそう)。北に進路を取ることができた。高架上の国道をのと里山海道に向けてひた走る。間違えないように慎重に・・・

トンネルを抜けて、白尾ジャンクションのランプウェイを登りきると・・・一面黄金色!!2年前とたがわぬ世にも美しい夕景が目に飛び込んできました。その直後、割り込みのクラウンも飛び込んできましたが。

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見えた!能登の海!

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感慨無量で海沿いの海道を走ります。それぞれの冒険をクリアしてきたライダーたちが、同じ方向へ向かい抜きつ抜かれつしながら、互いを讃えあうかのようにハンドサインで挨拶して合います。対向車線からも、すでにゴールしたSSTRライダーたちがエールを送ってくれます。この日この時この場所限定の、SSTRの連帯感。

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対向車線からも手を振ってくれています。

二輪車たちはこぞって「今浜インター」で降りていきます。そして左に2回、右に1回曲がると・・・

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千里浜に到着、そしてゴール!

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遠くにたくさんのバイクの影が見えます。



 


ちなみにシステムに送った時点でゴールです、正式には。入り口周辺は大変混んでいるので、2キロぐらい先に行ってから登録しました。そして

サイコーの夕日をバックに撮影!

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指定の駐輪場に入ったところでゴール締め切りの花火。去年はまだ千里浜にいる時間に花火が上がり、横から見ました。はやとぅさんに「今年の花火は下から一緒に・・・」と約束したのですが、斜め下ぐらいから見る事になってしまいました。


そして仲間達が!

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のりまつがゴールする前に、こんな夢のコラボレーションが(のりまつ的に)!

この写真には間に合わなかったけど、ぼっちバイカーさん!MOSさん!秀吉さん!よっしーさん!なんとか、撤収してきたところですれ違い、握手できました!よかった♪

お待たせしてすいませんでしたが、うれしすぎて変にハイテンションになっちまいました(照 


ちなみに帰り道。松代で給油しようと休憩していたところ、黒いハスクのVITPILENが声をかけてきた?!なんとぼっちバイカーさん一味が!!

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黒黒コーデでワルさ倍増、映画の登場人物みたいでしたぞ!秀吉さんはアフリカツインかと思ったらはもなくMT-10で参加されていたようです。

 

 


セレモニーにて


翌朝も、約束したかのようにキレイな晴れ!!

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はやとぅさんは宿からバイバイ。残ったメンツで。

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今年もよく汚れました。だって、オフロードバイクなんだもん!


日差しが強い中、セレモニーが始まります。冒頭に、主催の風間さんがバイクの良さは何かと聞かれて言った答え。

バイクのよさは「自然」です。

と。多くは語らなかったけど、合点がいってスッと腑に落ちた。そういうことだった、確かに!
無粋にも文にするならば、バイクを楽しくするものは道。道は海や川や山と言った自然がレイアウトを決めます。そうしてできた道を、バイクで走る。すると、自然にある空気が肌をなで、山や川と一緒に曲がって登って下って、やがて海が見えてきたり。走ってるだけで、筋書きができてドラマができてくるみたい。単純に、バイクに乗って美しき天然に見えるだけでも充分。こちらも剥き身で、さえぎる物はありませんから!

バイクのよさは「自然」。解釈は人それぞれでしょう。でも、多くの人に合点がいく答えのような気がします。

 

毎回、名刺とかいろんな物を用意して参加される方がいますが、今年はこんな物をいただいちゃいました。

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来年参加予定の、兆太郎ことKLX250のキーホルダーにさせてもらいました。ありがとうございました!
 

 

 

 

そういえば前回、


>こんな風に、多くの人が、何かしらの不安を抱えてスタートするようです。そしてそれは、ゴールに近づくにつれ徐々に徐々に解れていき、やがて能登の海に出会った時、完全に解放されるのでしょう。

と書きましたが。実際、


ほぐれなかった。

 

今回はギリギリだったこともあります。前回はほぐれました。ほぐれすぎて余裕をかましすぎてギリギリになりました。その前は、やはりギリギリで、しかも色々問題があって焦り+ヒヤヒヤ。その前も、システムダウンでまともにゴールできるかわからずヒヤヒヤ。雨も降りそうだったし。
振り返ってみると昨年と初回参加の時だけでした、解放を味わったのは。

でも初回、と言うのがミソなのでしょう。あれを、もう一度味わいたい!来年こそは、来年こそは、と思っているのかも。

 

 


もう一つ気づいたこと。


グーグルマップを過信するな!です。うすうす感づいてはいました。目的地が遠ければ遠いほど、所要時間が短く計算される。これはシステムが悪いと言うことではなくて、人間の思慮が必要と言うことです。
遠くに行くには、休憩や食事が必要です。集中力の低下によってペースダウンも起きるかも。そういう人間臭い部分は、人間自身が責任持って考えないといけないのですね。

今回にしても、ダートの出口から千里浜まで、ナビ上では所要時間に50分の余裕がありました。しかし実際の到着は20分前。食事・寝オチ・給油でトータル30分かかったとしても、ペースだって急いでいたのでアゲアゲだったしもう少し余裕があっても良かったような。

もし、国道最高所に行っていたら間に合わなかったですね。思い切って諦めてよかった!!まあ、常識のある大人はこんな風に振り回されたりはしないのでしょうけど(笑)

 

 

 

卒業


人麻呂ことKTM690ENDUROでは、2016、2017、2018、2019と4年にわたりSSTRに参加して来ました。SSTRは、万能選手な人麻呂君にとって一番ポテンシャルが発揮できるイベントだと思っています。が、今回のイベントで45000キロを超え、そろそろ御老体。長距離で運用する作戦には不安が出てくる頃です。

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自宅に帰ってきたときのオドメーター

なので、人麻呂君はSSTRを卒業します。今後はオンオフ問わず、普通のツーリングを楽しむ予定。次代機が発売されるまで、できるだけのメンテはして乗れるだけ乗ります。

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ここまでよく連れてきてくれました。楽しかったね。

 

 


来年


そんなわけで来年は嵩屋天狗堂の主力マルチロール機、兆太郎ことKLX250で参加する予定です!それに向けて、現在ツアラー化計画進行中。また兆太郎に合ったルートを、すでに模索し始めています。2016年に諦めた岐阜の林道を入れてみようかな、とか。

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兆太郎ことKLX250。ビッグタンク化施工後。SSTR2020は始まっています。

 


まとめ


やっぱり、のりまつにとってSSTRは青春です。おととしも書きましたが、無駄が多くて何かとめんどくさいバイクだからこそ、冒険という物になるんでしょうね。海も山もいっぱいあって、海と青空もいっぱいあって。バイクの良さは「自然」!ゴールには仲間が待っている!そういうものをひっくるめて、青春してるおっさんのりまつです。

 


ではまた来年!

 

 


次はいつアップするやら。

 

 

 

 

不安も醍醐味?!SSTRが始まるよ!始まってるよ!

とっかかりが遅くて仕上がりも遅い、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。不安とは、シュールストレミングのような物だといったようなお話をします。

 

 

 

 

もういくつ寝るとSSTR~♩

 

 

出発間近になってようやく準備が始まりました。とりあえず、ゼッケンをON!今年のは丸くないのですね。昔のモンテカルロラリーのエントリープレートみたいでかっこいい!

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うーん。大・中あって、中を貼ってみたけど・・・大の方がかっこよかったかな。

 

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後ろに怪しい光が・・・?!

デザインのベースになっていそうなラインに合わせて傾けて見ましたが・・・水平の方がよかったかな。今までの楕円だったら迷わず水平位置にしたんですけど、ちょっと考えすぎてしまいました。

良く見ると、後ろに妖しい2つの光が・・・?

 

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フラッシュがまぶしいね(汗

正解は、ウチのねこーズでした!はい、見せたかっただけです。

 


ルート


一昨年とあるトラブルで断念したルートをリベンジします!

長いダートと、国道最高所と、ワインディングと、高速道路をお腹いっぱい楽しめるのがこのルートの醍醐味なのですが、一昨年はダートの途中で引き返し、国道最高所へは登れなかったのです。

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なので今年こそは国道最高所を踏破する所存!


しかし今年の白根は、ちょいとアツくなりすぎているみたいで、今にも何かが噴き出してきそうな様相。

www.kusatsu-onsen.ne.jp

 


なんとよりによって、オープンカーやバイクは通っちゃいけないぜ!ってなことになってるらしい?!

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ホームページにも書いてありますけどね。

しかしよーく見ると、万座三叉路から志賀高原側は規制がない。そして国道最高所には行っちゃいけなくないことが判明!

 


しかししかし、ここに行くには万座ルートを北上するする必要がある。これの入り口は、はるか南方、嬬恋村!大きく迂回する必要が。どのくらい時間かかるんだろう・・・


ゼンリンと契約が切れクオリティの低下が著しいとはいえ、こんな時グーグルマップでシミュレーションしてみました。


・スタートはルート上最後の林道「万沢林道」の出口付近
・必須チェックポイント「道の駅・福光」を通る
・のりまつ的必須チェックポイント「道の駅・内灘」を通る
・ゴールは千里浜
この条件でシミュレーション。


すると、最速は国道406号線・鳥居峠から菅平を抜けるルート。

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時間は福光までの時間なので参考値。

 

万座ルートを抜け国道最高所を通ると・・・最速ルートより30分余計にかかることが判明しました。

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同じく、時間は最高所までの時間です。

千里浜には18時ごろには着きたい。それから逆算すると・・・11:30までに万沢林道を抜ければ、国道最高所へ迂回しても間に合う計算ッ!

 

一昨年の通過タイムを参考にすると、9:00に「道の駅・田園プラザ川場」に着いている。2時間半あれば、なんとか万沢を抜けられると思うが、それもノントラブルだった場合!林道だけでなく、道中何があるかわからないのがSSTR・・・いやオートバイのツーリング!!期せずして手に汗握る展開になってきましたよ(本人のみ)!!!

 


不安か?不安か?保安官?


(この章の題は「行け!稲中卓球部」から出典しています)

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 のりまつは今回も不安いっぱいです。2回目のルートでも、不安があります。しかも今回は自然の力に阻まれるという、スケール大き目の障害がある。


 妻はスタートは一緒だけど、昨年と同じく途中でオンロードとオフロードに分かれます。そのため自分でルートを組んでいますが、完走への不安からか高速ばっかり使おうとしています。


 フェイスブックでは、初参加の人がルート設定中に不安に駆られ、憂鬱にさえなっているような記事もありました。そしてそれに対するコメントの中に「Mee too!」が多いこと!

 

 こんな風に、多くの人が、何かしらの不安を抱えてスタートするようです。そしてそれは、ゴールに近づくにつれ徐々に徐々に解れていき、やがて能登の海に出会った時、完全に解放されるのでしょう。

 

 普通に走ればゴールする事は難しくないのでしょうけど、こんなに不安を抱えて・・・というか不安を楽しんでいる人がいるとは意外でした。


 不安を楽しむ、とは、ホントに不安な人には不適切かもしれませんが、SSTRは遊びで余暇で、人生のスパイスに過ぎません。遊びの範囲を出ない限り、それに伴う不安も楽しみの一つ、と考えても良いのではないでしょうか。


というわけで、今年も不安を味わいつくし、それに比例して得られる自虐的な絶頂を楽しんできます!!!

 

 


では、千里浜で会いましょう!

 

 

SSTR2019に参加します。

春眠深しと言えども背中から気だるさが消えない嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。追う陽はいつか沈むもの。沈んだ陽はまたいつか上がるもの。そんなお話をしたいと思います。

 


SSTR


陽といえばやはりコレです。Sunrise Sunset Touring Rallyの略で、日の出時刻(Sunrise)に太平洋沿岸の海辺をスタート。太平洋沿岸であればどこでもOK!ゴールは石川県羽咋市の「千里浜なぎさドライブウェイ」。制限時間は日没時刻(Sunset)。

こんな感じのイベントです。

 

sstr.jp

 

今年も無事に申し込みが済みました。そして今年のルートは、一昨年のリベンジ。KTM690ENDURO人麻呂の真骨頂を味わい尽くすルートです。

KTM690ENDURO人麻呂の真骨頂とは、例えばこんなこと。
・オフ車なのでダートもイケル。
・650ccなので高速もイケル。
・インジェクションなので高地もイケル。
・軽いのでワインディングもイケル。
万能選手なんですね。どれもほどほどのレベルで楽しむ事ができる。反面、どれもハンパと言えるのですが、なかなかハイレベルでバランスしてると思います。

そしてリベンジルートとは↓↓

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norimaz.hatenablog.com

福島県いわき市の「波立薬師」から、群馬県内のダートや国道最高所を通り千里浜を目指すルート。おととしは群馬県内のダートでトラブルがあり、変更を余儀なくされたのでした。

 

ちなみに今年のSSTRは新ルールがあります。

sstr.jp

ゴールは千里浜で固定ですが、その後の完走受付?的なものが輪島市和倉温泉に分散されました。3800台ものバイクによる砂浜渋滞を緩和するのが目的みたいですが、分散するということはイベントの盛り上がりもおすそ分けでき、より広い地域の活性化にも繋がるというのもあるみたい。
この輪島や和倉温泉でのウェルカムセレモニーにも興味が有りましたが、翌日のイベントにまた千里浜まで来るのが大変なので、のりまつとその仲間たちは千里浜近くの宝達志水町に宿を取りました。来年は輪島あたりにしてみようかな・・・

 


最後のSSTR


初めてのSSTR参加は「市丸」ことXT660X(YAMAHA)でした。2015年、城ヶ島スタート。

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XT660X。

そしてその次の2016年から今の「人麻呂」こと690ENDUROで参加するようになり、2017年・2018年も続けてきたのでした。そして今年の2019年も、人麻呂で参加します。

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690ENDURO・SSTRバージョン。

そんな人麻呂君、走行距離は45000kmに迫っています。25000kmの時に一度ヘッド周りのオーバーホールをしています。その他、各ゴムパッキン(シール)や燃料ポンプなどの交換を経て今に至っていますが、KTM的には御老体の様相。ここが日本車と違うのでしょう。

 

何を持って御老体と言っているかというと、オイル漏れの頻度が高くなっているのです。場所はフロントスプロケの刺さっている出力シャフト。
かかりつけのKTMショップによると、フロントスプロケットの中心の出力シャフトが、経年劣化や磨耗により、わずかにブレている恐れがあるとの事。
エンジン内部から突き出ているこの出力シャフトが、高速で回転しながらブレる事でゴム製のパッキンを痛めつけ、そのためパッキンの劣化が速くなりオイル漏れしやすくなっているのではないか、という事です。

 

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パッキンを直すのには2諭吉弱ですが、ブレを直すとしたら大工事になるので、もっともっと大勢の諭吉が必要になります。これまでも諭吉の大軍を派兵してきているし、直したところでエンジン以外にも劣化が来ているとしたら、キリがなくなってしまいます。

こんなことから、人麻呂君でSSTRを走るのは最後になるかな、と考えております。

 

SSTRは5月の25日・26日。しかしタイミング悪く、車検切れが5月の頭。手放すにはよいタイミングですが、この車検は通してSSTRに参加します!その後、乗れるだけ乗って、次代機のリリースを待ちます。

 

天気が晴れて、故障やトラブルなく無事に完走できますよう、祈るような気持ちでいます。

 

その裏では来年のルートや次代機の事を考えたりしているのですけど(笑)

 

 

 

 

SSTR2019が~くるぅ~

能登から西の日本海は、荒らす輩もあるけれど、格別な色味を持っていると感じる嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。いつもの、あの旅が、始まるよ~ってな話をします。



SSTR2019

本日1月11日、午後8時。
SSTRの開催日程が発表されます。
お見逃しなく!

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2018のゴール写真。

以上、嵩屋天狗堂史上最短記事を終わります!

千里浜で会いましょう!

寒い寒い冬の信州へ、ソロツーリング。と猫。

あけましておめでとうございます。快適ツーリングのためには多少の不格好はいとわない、嵩屋天狗堂・番頭ののりまつでございます。わかっちゃいるけど本末転倒になってきたけどやっぱり転倒しちゃうけどバイクで転倒したわけじゃないというような話をします。

 

 

 

冬の信州路へ。

 

寒い時期にわざわざ寒いところへ行きました。ここのところ雨が降らないので、凍結の心配も半減かな、なんて目算もあったり。

寒い時期の信州、シンと冷えた空気が気持ちいいのです。そして低い陽光が醸し出すちょっと切ない感じもする冬景色や、道端や畑に積もる雪と、地元で見るより近く高く白い山々とか。

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佐久平の冬の畑と山々。冬独特の寒々とした陽光。これに美しさを感じるってのも温かい場所がある前提ですけどね。

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遠く裾引く蓼科の稜線。写真では伝わらない、佐久平の抜け感。

 

人麻呂君は、グリップヒーターがついています。それにハンドルカバーで冬のツーリングも快適です。

ハンドルカバーは不格好だけど、これのヘリーハンセンの物はハンドガードごと包めるので、高速で潰されることもありませんし、脱着も簡単。手を入れる口が広いため暖かさはそこそこですが、スタンディングや手を出し入れするのが楽なので、操作性の悪化も最小限で済んでます。

同じ物は絶版みたいですが、ZETAからオフロードバイク対応が出ているようです。

item.rakuten.co.jp

絶版でなければこれもいいかも。

item.rakuten.co.jp

同じ物かわからないけど、セローにつけてる人もいます。

 

 

 

蕎麦と古城と、春の匂い。 

 

佐久は手っ取り早く信州を楽しめる、恰好の地域。のりまつの愛する蕎麦も名店がちょこちょこあります。今回目指したのは、小諸・草笛。

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上田や佐久平駅近くにも支店があります。

バイクは写真の右下のスペースに停めていいって、店の人が言ってました。ちなみにこんな蕎麦です↓

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くるみ蕎麦。3年前の写真ですが。

量が多めなので、うっかり大盛りを頼まないことを勧めます。よほどの蕎麦好きでないと、おなかいっぱいになる前に飽きます。

 

草笛は「懐古園」の門近くにあります。懐古園小諸城の址。小諸城の独特なのは、街道より下にある事で「穴城」と言うそうです。三の門を入ると、本丸に向かって下って行くような構造になってます。

3年前に市丸で来たときは懐古園を散策しました(300円・・・)が、今回はパス。前回見なかった大手門が見たかったのです。ちなみに冬の懐古園は何もないけれど、その分静かでまったりできます。

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やはり3年前の写真。本丸跡にある懐古神社です。噴水が凍ってきれい。

 

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大手門。ここが、お城の最高点。武田信玄の家臣、山本勘助が縄張りをしたそうです。こんな所に城を作ろうなんて、やはり並外れた人って気がします。

 

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大手門の傍にあった、梅っぽい木。花芽が膨らんできましたよ。

同じ冬の陽でも、冬至を過ぎて年が明けた後の陽は、徐々に生命力を帯びてきて春めいた感じがします。ツーリング中も、時々ふわっと蝋梅のような花の香が鼻先をかすめました。これを楽しめるのはライダーの特権ですね。

 

冬でもバイク、とても充実してます。すんごい着込んで寒さ対策をバッチリしないとダメなんですが、それをする事でバイクを楽しめるなら、いくらでも不格好になっちゃいますよ。

 

 

 

 

 

本末転倒な余談

 

また猫のことを書きますにゃ。構想が概ね達成されたので。

 

まず、購入したキャットタワーを設置しました。

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突っ張り式です。が、実はほとんど突っ張っておらず、木ネジで上の皿を天井に打ち込む形。ウチは賃貸なので木ネジが打てず、突っ張らせるには工夫が必要でした。


これに伴い、ケージは縮小しました。

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横についていた部分を前に持ってきただけですが、扉を取っ払ってます。

 

で、取っ払った扉はというと

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開閉式天井!!

これでどうしたかったかというと、

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キャットウォーク!!

設置してわりとすぐ、上って下って渡って、遊んでくれています。やっぱりビビりだけど好奇心の強いねりちゃんの動きが始めでした。

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3猫、わかりますかな?

 

で、そのねりちゃんですが、嫁ぎ先が決まりました。東京都在住のむぎちゃんと同居することになりました。逃げてばかりいないで、仲良く楽しく暮らすんだぞ!

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スラッとしてて絵になるねりちゃん(仮)。なんて名前つけてもらうのかな。

 

窓際に設置したキャットタワーを登ると、掃き出し窓の上の細い窓に上がれるようになります。ここ、猫好きだろうなと思い窓際に設置したわけですが、案の定入り浸ってます。

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この狭いスペースに2匹でいることもあります。

 

なんか余談の方が多い気もしますが。猫なんて呼んでも来ないけど、可愛いっす!

 

 

 

 

 

 

 

泥姿三人男~房総編~

たとえ寒波やなんかが来ようとも、バイクは乗りたい嵩屋天狗堂・番頭ののりまつです。温かいはずのの土地で、見得を切ろうとして無様に泥まみれになったと言ったような話をします。




千葉の林道に行ってきました。


ブログ更新していないというだけで、実は結構ツーリングには出かけています。もうすぐ年も明けるし、思いついたようにアップしてみたいと思います。

メンバーはWっきーさん、D部長。D部長はお久しぶり。いつもの金谷港に集合でした。天気は時々雨がパラつくけど・・イケルイケルダイジョーブ!と言うことにしました。

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金谷港周辺を出発

コースもいつものお馴染み。金谷元名線は休憩なしで休みなく。竹岡への分岐はガッチリガードされてましたね。
軽く荒れてる道を降りきったところで後ろを見ると、いつもケツ持ちのD部長がなかなか来ない・・・ブランクがあって、路面も多少荒れてはいたけど、D部長ほどの豪傑がまさか。

引き返して様子を見に行こうとしたところにKDXの爆音が近づいてきました。そしてハンドガードには土が・・・やはり、ひとコケ済ませてきたそうです。


道の駅・保田小学校でのりまつのランチを確保。他の2人はすでに持っていました。事前にYYさんから聞いていた食堂に行くかどうかは、この時点ではまだ決めかねていたので、念のため。

そして内陸の林道へ。初めっから水たまりだらけ。避けようとしても周辺もぬかるんでてタイヤを取られる。いくつも水たまりを越えていくうちに、水たまりの真ん中を行くのが1番安定するらしい事を学習しました。

やがて大ヌタに遭遇。知ってる人は「ああ、あそこね」とわかると思いますが、毎年成長していて再来年辺りは本格的な沼になってるんじゃないかと思うほど。
ここはカーブになっている大ヌタで、イン側は大穴が成長して谷と化していました。ココを越えるのは怖かったので、アウト側から突破を試みました。しかしその先で停止していた先行車をかわそうとラインを変えようとした時に転倒。

転倒といっても、ゆっくりと。支えきれなくなったバイクを地面に置いて、身体は歌舞伎役者のように前のめりにオットットして、ベチャッと着地・・・泥にまみれました。その後ろでのりまつの転倒につられてエンストしたD部長。ヌタ場でキックの憂き目を見て叫んでいます。

そんな騒ぎをしてるヌタ場のイン側を、泥を掻きながら突破する団体様が。あー、そっちの方がいいのね。

その後もヌタガレと格闘しながら楽しく走ってると、後ろから聞こえる2stサウンドが、元の元気を取り戻しつつあることがわかりました。よかったよかった。



千葉は荒れ模様。


今回どこの林道もそうですが、最後の林道も去年より荒れていました。それはそれとて楽しみながら走ってると、大崩落が道を塞ぐ!
いつもヒルクライム遊びするポイントまでたどり着けず、引き返すことになりました。

戻る道で、D部長と順番が入れ替わる。初めはいくらかついていけたけど、じきに離され、消えていなくなりました。排ガスの匂いを残して。うーん、健在。


林道入口までもどり、しばし作戦会議。
・雨は強くなる。
・林道は崩落で、その先の食堂は遠い。
・だいたい、こんなドロドロで湿りきった姿で食堂なんて入っていけない
・でもあのヌタヌタ引き返すのヤダー
・でもでも舗装路をタラタラ帰るなんてもっとヤダー
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こんな風にダラダラと闊達に意見が交わされました(?)

とりあえず引き返して、屋根のあるフリースペースを探して、ランチにしようと言うことに。

引き返す道で松節林道辺りにさしかかると、小さなお社にひさしがあるのを発見。ここの軒下三寸をお借りして、雨宿り方々ランチにする事にしました。ここまでも雨やら霧やらが身体をぬらし続けましたよ。

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お社の軒先にて。
そして濡れ鼠ランチターイム♩

今日のランチは、保田小学校で手に入れた、おにぎり。あとカツサンドと卵サンドとハムレタスサンドのセットになったモノ。なぜだかビックリするほど旨かった!!


再出発の段になり、装備の見直し。ジャケットは防水ではあるけど、降り続ける雨に限界ギリギリだし、オーバーパンツは防水じゃないし、合羽を着ることにしました。しかし出してビックリ、なんと妻のを持ってきてしまった!

ダメ元ではいてみるも、やっぱりダメ!しかたなく予備で持ってきていた防水ヤッケと、ブーツカバーでごまかすことにしました。


山中林道を抜けると、お腹いっぱいモードに。雨で気持ちが萎えてるのもありますね。

道の駅・保田小に戻り、お茶飲み場所をさがしました。しかし、ここは家族連れやオサレなライダーが集うリア充の聖域。ドロドロビチャビチャなおっさん達が居ていい場所などあるはずも無く。しばしベンチでダベって、13時30分頃には解散となりました。


散々なようだけど、男三人泥んこ道中。中々に楽しいモノです。また遊んでくださいね。




余談、猫話。


少しずつ馴れてきて、お兄ちゃんのたもは、ご飯の支度をしてるときだけ、スリスリしてくれるようになり、他の2匹もシャーはしなくなりました。

そしてついにキャットタワー導入!
ベーシックねこタワーヘブンリー - フルタワー【突っ張りタイプ】 [ねこタワー・キャットタワーのキャッツデポ]

予定通り、ケージを少し縮小して、もう少しケージ外で過ごせるように仕向けてみますが・・・今日は来客があり、最上階でビビり猫団子を作ってます(〃ω〃)

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ビビり猫団子が緩んでダラつく3ネコ


では、良いお年を!

猫ぢや猫ぢやと仰いますが

野良猫に見つめられると、生き物としての価値を見定められているような気持ちになる嵩屋天狗堂、番頭ののりまつでございます。このほど長年の念願がかないましたというようなお話を致します。
なお今回、バイクは一切出てきません。


念願。


念願といっても何のことはありません、猫との同居を始めたというだけです。
動物にはさほどの興味もなかったのですが、いつの頃からだったか、猫のただずまいに何ともいえない愛着というか親近感というか羨望というかシンパシーといったような物を感じ、いつか同居してみたいという気持ちが長い時間をかけて徐々に徐々に強くなっていったのでした。

想いが募る日々を送る中、ちょっとした人生の転機を迎え転居の必要が生じ、必死に「猫可」の賃貸を探してなんとか見つけ出しました。「ペット可」ではダメですね、「ペットはいいよ、でも猫はダメー」ってな話が多い。
そして人生の転機ついでに「ビーストテイマー」の資格を持つ伴侶を得たことも重なり、いよいよ実現可能な条件が揃ってきました。

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「ビーストテイマー」でググって上の方に出てきたキャラ。寸詰まりでちょっと妻に近いかも?ちなみに猫耳は生えてません、念のため。


あとはお迎えする猫様に出会うだけです。



出会い


どんな猫をお迎えするか。これは始めから「保護する必要がある猫」と決めていました。ペットショップにいるお高い猫たちは可愛くてキレイでしたが、そんなに資金は潤沢では無いし、世の中には保護したほうが良い猫がたくさんいるらしい事を知っており、保護猫サイトを読み漁っていたのでした。
www.neco-republic.jp

www.pet-home.jp


そんな日々を送る中、なんと妻の実家に居付いていた野良猫が、4匹生んだとの報が。縁は異なもの、このタイミングを逃す手はありません。
黒毛の父親と白キジの母親「ホホ」の間に、キジトラ♂①・キジトラ♂②・黒毛♀・白黒ハチワレ♂の4匹。このうち、妻の見立てでキジトラ2匹を嵩屋天狗堂で引き取り、黒毛は関東近辺で貰い手を捜し、ハチワレはちょっとおバカなので母の元に残すことになりました。

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母猫の「ホホ」。可愛く鳴いては餌をせびり、時々モグラや蛇を獲ってお返しに来る、したたかで賢く、狩りがうまくて義理堅い、できる女です。父は、時々ふらっと現れるけど、絡みなし。

野良は人に慣れさせるのが大変だったり警戒心が強かったりで何かとハードルが高いとの事でしたが、ウチの妻は歴戦のビーストテイマーなので、きっと大丈夫!しかしここで問題が。

妻の実家ののっぴきならない用事で、妻が遠い実家にしばらく帰ることに。素人のりまつが1人で世話をするのは全く持って自信がない。そしてのりまつ自身も妻の実家に行かなければならない事もあり、しばらく延期に。


こうして延びに延びて、転居から約1年目、ようやくお迎えする日が来ました。遠い遠い妻の実家へ、車で迎えに行きましたよ。
野良の捕獲は困難を極めることが予想されましたが、さすがは歴戦のビーストテイマー。この日に備えて、母屋と屋根続きになっている納戸の様な所で餌を与える習慣をつけさせていました。ここで餌を食べているところを捕獲!キジトラ2匹と黒1匹。
車にケージをあらかじめ組んでおいて、3匹をその中に入れ遠路はるばる埼玉へお引越ししました。始め少し鳴いていましたがそのうち静かになり、死んでしまってないか心配になるほどでした。
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仲良く暮らしていた母子を引き離すのは、なんだかとても切なかったのです。人間の身勝手で引き離してしまったと考えてみたり、人間が文明を作ってしまったばかりに生きにくくなってしまったのではないか、とか変な誇大妄想まで膨れ上がったりして。

母子でまったり過ごすほど幸せでは無いかもしれないけれど、あったかいところで食うに困らない生活する事だけは保障するから、かんべんな!



Ready to 猫


猫は人間と同じ生き物ですが、生態が大きく異なる為、専用の生活用品や環境が必要です。初心者のりまつが飼おうというのだからなおさら、ハード面を適切に整備する事は重要であると考えます。

うーん。なんかお役所の通知みたいな文章ですね。

要するに、使えるものはなんでも使って、快適猫生活を致しましょうってことですね。こちらにはビーストテイマーがついてるんですし。

彼女の指導の下、初めはケージ(猫小屋)で飼うのがよいとの事で、3階建ての大きなケージを用意しました。3匹もいるし、猫の運動量はすごいらしいから。
item.rakuten.co.jp
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ケージは壁際に設置予定。ケージ越しに壁をガリガリする事は想像に難くありません。なので、ベニヤ板でガードしました。

あと、トイレ。猫の数+1がいいとの事ですが、とりあえず1つ購入。
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これに加え、使い慣れているダンボール箱トイレも継続使用。後でさらに1つ追加しました。始めに買った物は、大きすぎて現在使っておりません。
トイレ関係では、猫砂も。紙ベースの素材にしました。さらににおい防止の為の「デオシート」。猫のトイレの砂の下に仕込んでおきます。


これでだいたいの受け入れ態勢ができたかな。ちなみに、のりまつに食事係をやらせてくれました。「ご飯をくれる人」と思われることは信頼関係を作るのに手っ取り早いみたい。さすが専門家、よく考えています。

今後、馴れてきたらケージを解放・縮小し、キャットタワーを購入します。そしてキャットタワーとケージを連結するキャットウォークを設置し、縦横無尽に遊べるように環境を作る予定。
はやく馴れないかな♪



それでは嵩屋天狗堂に配属になった、猫店員を紹介します。

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兄ちゃんキジトラ「たも」
一番人馴れしやすい子。おとなしくて動きも少ないけど、一番ナイーブかも。したたかで賢い感じと、ハスキーボイスは母親の「ホホ」譲り。

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弟君キジトラ「うも」
食欲は一番。兄ちゃんよりやんちゃで馴れにくいかも。しゅっと長い顔立ちが「ホホ」っぽい。「しゃーっ」はするけど引っ掻くような事はしません。

黒メスは、新しい飼い主さんに付けてもらいたいので名無しですが、便宜上呼び名をつけました。
「ねり」
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身のこなしの軽さは一番で好奇心も1番強いみたい。初めケージでぎゅっと3匹怯え固まっている中で、始めに動き出したのはこの子。でも臆病さも1番で、逃げ足が速い。この子にも「しゃーっ」とされましたが、やっぱり手は出さない子。


名前の由来は・・・まあどーでもいいですね(笑)




来てからようやく1週間。「しゃーっ」てされたり壁ガリやられたりでヘコむこともあったけど、ようやく顔を覚えてくれた・・・かな。



仕事は憂鬱で仕方ない今日この頃ですが、毎日帰るのが楽しみです。
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